高校生起業|事業計画書についてのよくある質問を解説【高校生のための起業のトリセツ】

この記事では、事業計画書についてのよくある質問を紹介し、解説します。あなたもぜひ、この記事を参考に「事業計画書」を書いてみてください。「事業計画」及び、「事業計画書に必須な項目8つ」については、こちらの記事で解説しました。

『「事業計画」とは?』
『事業計画書に必須な項目8つを解説』

事業計画書についてのよくある質問

⒈ 事業計画書は何ページつくればいいですか?

事業計画書に必要なページ数は、目的によって変わります。

その目的を大きく分けると2種類で、「他人に事業の魅力や概要を伝えること」そして、「他者の協力を得て、起業家自身が事業を進めていきやすくすること」です。ここでいう「他者」とは、協力者・取引先・銀行などを指します。

たとえば、銀行から融資を受ける場合、日本政策金融公庫の創業融資であれば、所定の様式1枚で済みます。しかし、あなたの友人に事業パートナーになってもらいたい場合、10枚ほどのスライドでストーリーと熱意を伝えるのがベストかもしれません。

いずれにしても、伝わりやすくシンプルに、できるだけ短くまとめることを意識するといいでしょう。

⒉起業するにあたり、事業計画書の作成スキルは必須ですか?

事業計画書は、あくまでも手段であり、目的は事業自体を成功させることです。

そのため、事業計画書の作成のスキルは、必須ではありません

ただし、事業計画書の必要項目について、1つ1つを真剣に考えることは非常に重要です。考えた内容を見える化する意味でも、ぜひ事業計画書として表現してみてください。

⒊事業計画書は手書きでもいいですか?

事業計画書は手書きでも構いません

まずは、クオリティにこだわり過ぎず、やってみることが重要です。しかし、見やすくてわかりやすく表現するにこしたことはありません。

いろいろな人に見せることを考えて、できればワードやパワーポイント、エクセルなどで作成する方がいいでしょう。Googleドキュメントやスプレッドシート、スライドなどもオススメです。特に売上計画や損益計算などは、数字の変化に対応しやすいツールを活用するといいでしょう。

⒋事業計画書の事業プラン名の欄には、何を書いたらいいですか?

事業プラン名は、あなたの事業の顔と言っても過言ではありません。

できる限りシンプルでわかりやすく、かつあなたの事業の魅力が一言で伝わるような表現を工夫してみましょう。

わかりやすく、業界を書くことも1つの方法です。飲食業、IT、学習塾、ピアノ教室、経営コンサルティングなど。加えて、自らの強みや特徴などを入れてもいいでしょう。

事業計画書に特定の形やフォーマットはありません

ただ、最低限共通している項目などはあります。8つの必須な項目については、こちらの記事でも解説しています。

『事業計画書に必須な項目8つを解説』

銀行から融資を受ける、ベンチャーキャピタルから投資を受ける、自社のためなど、目的が異なれば有効な見せ方、書き方は変わってきます。これから起業する場合、融資を考えるためにも、まずは日本政策金融公庫の事業計画書のひな形を参考にしてみてもいいでしょう。

日本政策金融公庫の事業計画書のひな形

まとめ

この記事では、事業計画書についてのよくある質問を紹介し、解説しました。

物事を計画する上で大切なのは、重要なことを漏れなくダブりなく考えることです。まずはスムーズに進められる項目から書き出していき、そのプロセスで必要な情報を集めるなど、事業計画の内容を改良していくといいでしょう。

この記事が、起業を目指す皆さまのお役に立つことを願っています。